サイクリングコース作り(楠浦町)

 

はじめまして!
ブログ担当のこーいちです。

このブログでは、天草地域雇用創出協議会のスタッフによるサイクルツーリズムの取組について、色々な角度から情報発信していきます!

という事で、まずは天草市の楠浦町方面へのサイクリングコース作りについてご紹介します🚲

楠浦町は天草市の中心地の南に位置し、東は八代海に面し、西は宮地岳町及び枦宇土町、南は新和町、北は亀場町及び枦宇土町の一部に接しています。面積は19.49㎢で、人口は2,590名(平成25年4月1日現在)の町です。

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楠浦小学校の近くには楠浦十五社という神社があります。
天草には「十五社」という名称がついている神社がたくさんあるそうです。

神社のすぐ近くにはきれいに色づいた紅葉🍁の木がありました。
春になると桜🌸がきれいに咲くそうです。

十五社宮近くには、楠浦村庄屋であった宗像家のお屋敷もあります。宗像堅固氏は楠浦の眼鏡橋や釜の迫の堀切りを作るなど、楠浦村のために尽力した偉人です。

次のポイントへ向かう途中で「伊賀倉権現古墳群」の案内板を発見! 行ってみると数多くの五輪塔がありました。
案内板によると、これらは室町時代頃のものと推測されているそうです。
また、この近辺には「寺中」という地名が残っていることから、中世には寺院があったと考えられているそうです。

楠浦を訪れたら必ず見て頂きたいものの一つが眼鏡橋。楠浦村庄屋であった宗像堅固氏による偉業の一つで、1878(明治11)年に完成。熊本県指定重要文化財です。

また、石材は天草産の砂岩である下浦石で、建設の際は地元の石工たちが活躍されたそうです。ちなみに、下浦石は長崎県のオランダ坂や旧グラバー住宅の石段などにも使われているそうです。

眼鏡橋の近くには長野県の有名な諏訪大社より分霊を受けた「楠浦諏訪神社」があります。以前は山頂に祀ってあった神社を宗像竪固氏が移転改築したそうです。毎年10月19日には秋季例大祭が行われ、大祭前日は「おくだり」または「ごや」といい、祭神が十五社神社へ神幸され、夜はお籠り通夜が行われるそうです。大祭当日は「おのぼり」といい、例祭の儀を十五社神社で執り行い、諏訪神社まで鳥毛・稚児行列・樽御輿の行列が練り歩くそうです。

天草市指定文化財の立浦の板碑は、信心深い老夫婦が存命中に受戒して戒名をつけてもらい、死後の願いを託するため1539年に建てたものといわれています。碑の中央部に阿弥陀如来の坐像が浮彫にしてありその下に碑文があり、その右・左に男性・女性の戒名が彫ってあります。

方原川の水流をさえぎる釜ノ迫の岩山が立ちはだかっていたため、雨が降るたびに氾濫を引き起こしていたそうです。そのためこの岩山を手作業で掘削し、人工川を開削したものが「釜ノ迫堀切り」です。1861年に工事に着手し、4年の歳月をかけて完成したそうです。これも宗像堅固氏による偉業の一つです。

天草市指定文化財の楠浦新田古墳。6世紀後半頃に築造されたと推測されています。古墳の近辺にある水田は近世以降に干拓により水田化されたもの。それまでは入り江が広がっており、古墳は海を見下ろすような位置にあったと考えられています。