本渡歴史探訪コース(本渡エリア)

【所要時間】 約26分(滞在時間は除く)
【レンタサイクルお勧めプラン】 2時間プラン

 
滞在時間
次のスポットまでの
移動時間
(サイクリング)
取扱施設・観光スポット等
10:00発5分本渡バスセンター(取扱施設)
110:05 - 10:154分祗園橋
210:19 - 10:293分殉教戦千人塚
310:32 - 11:282分天草キリシタン館
411:30 - 11:4812分明徳寺
12:00着本渡バスセンター(取扱施設)

1. 祗園橋(ぎおんばし)

 本渡市街地を流れる町山口川に架かっている橋で、石造桁橋では国内最大級、しかも全国的にもまれな「多脚式」ということで、『国の重要文化財』に指定されている。
 建造年代は1832年、時の庄屋大谷健之助が発起して、地元銀主を始め、庶民の協力によって、切支丹殉教戦二百年祭を目途に着工し完成。石材は天草の下浦産で石工も同じく下浦の石屋辰右衛門。また、1637年の島原・天草一揆では、この町山口川を挟んでキリシタン軍と唐津藩との死闘が繰り広げられた。
 現在は祗園橋の近くに公園が整備されており、ベンチに座って橋を眺めることができる。

 
 

2. 殉教戦千人塚(じゅんきょうせんせんにんづか)

 1637年11月14日、天草四郎の率いる7,000人のキリシタン勢は唐津軍(幕府軍)25,000人と本渡において激突し、町山口川を中心に大激戦が繰り広げられた。河原には唐津・四郎両軍の無数の遺骸が残っていた。里人たちは市内数カ所に地蔵を建てて千人塚と称し、これらの遺骸を懇ろに祀った。これらを合祀したのがこの殉教戦千人塚である。城山公園(別名:殉教公園)内にあり、近くにはキリシタン墓地もある。同墓地は天草市五和町に点在していた墓石を集め造られたものである。

 
 
 
 

3. 天草キリシタン館(あまくさきりしたんかん)

 城山公園(別名:殉教公園)内にあり、島原・天草一揆で使用された武器や国指定重要文化財の天草四郎陣中旗、キリシタン弾圧期の踏み絵、隠れキリシタンの生活が偲ばれるマリア観音など、約200点が展示されている。
 【開館時間】
  8時30分~18時(入館は17時30分まで)
 【観覧料(2階展示室)】
  一般(300円)、高校生(200円)、小・中学生(150円)
  ※入館および展示室以外の利用は無料。
  ※団体割引は20名以上で2割引き。

 
 
 

4. 明徳寺(みょうとくじ)

 島原・天草一揆後の人心平定とキリスト教からの改宗を目的として、1645年に天草初代代官鈴木重成によって建立された曹洞宗の禅寺。楼門は、1717年に建てられ、1808年に再建された。天草にある楼門の中で、最も優れたものといわれている。
 楼門には、仏陀の正法をひろめ耶蘇の邪宗を破るという意味の額が掲げられており、天草キリシタンの歴史を物語っている。​

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